本屋で「ウ〇コ」がしたくなるアノ現象には名前があった・・・

こんにちは。

僕は小学生の頃、本屋に行くと必ずと言っていいほどウ〇コがしたくなる少年でした。

 

あまりに毎度のことなので近所の本屋の店員に、来るたびにウ〇コしにくる奴で覚えられてんじゃないかと心配になってました。

 それほどまでに小学生にとってウ〇コキャラが定着するのは恐ろしいことだったんですよ。。。

 

それはさておき、大人になるにつれて本屋に入っても便意を催すことは自然となくなりすっかりと忘れていたのですが、この前ふとアレって一体何が原因だったんだろうなと気になり「本屋 う〇こ」という意味の分からないワードでググって見ることに。

 

本屋に入るとウ〇コがしたくなる現象=青木まりこ現象

ヒットするか心配だったのですが同志がたくさんいたようでそれらしき記事が何件か

と[青木まりこ現象」と書かれたwikiが見つかりました。

青木まりこ現象(あおきまりこげんしょう)とは、書店に足を運んだ際に突如こみあげる便意である。 

青木まりこ現象 - Wikipedia

 

これほどまでに簡潔で分かりやすい現象の説明があるでしょうか?

まさしく僕の体験したことそのままです。

 

しかし一体なぜ青木まりこという名前がついているのか。気になったので更に調べると

青木まりこ現象」という呼称は、日本の雑誌本の雑誌』(本の雑誌社)の読者欄にて1985年に投稿された体験談を発端とする[5]。同誌40号(1985年2月)に掲載された、「理由は不明だが、2、3年前から書店に行くたびに便意を催すようになった」という趣旨の当時29歳の東京都杉並区在住の女性による投書である[5]。発行人の目黒考二は「編集長の椎名誠がおもしろがって載せた」と当時を振り返っている[6]。この投書自体はごく短いもので編集部のコメントなども特になかったが、同誌が発行されるやいなや、同様の悩みを抱える多くの読者が、編集部に意見を寄せたという[7]。その反響の大きさから、次41号(1985年4月)には「いま書店界を震撼させる現象」とセンセーショナルな表題で特集記事が組まれ、この問題に対して様々な視点から議論がなされた[8]。議論の過程で、書店において突然便意が出現するこの現象は、投書者の名にちなみ「青木まりこ現象」と命名されるに至った

青木まりこ現象 - Wikipedia

 

 長々と書いてありますがこの現象が昔の雑誌に体験談として投稿され、その投稿者の名前が青木まりこという人物だったみたいです。

 

本人はどういった心境なんでしょうか。。。

世の中にある現象に自分の名前が付くというのは大変名誉なことではありますが、

これは・・・ねぇ・・・

 

本屋でウ〇コがしたくなる原因

 多くの人が体験しているこの現象。やはり原因があるはずということでそちらも調べたのですがどうやらいくつかの説があるようです。

 

説①インクの臭い

インクに含まれる化学物質が便意を引き起こすという説

 

説②リラックス

 本を見ることで心理的にリラックスし、副交感神経の働きにより便意を引き起こすという説

 

説③プレッシャー

本屋に入ってしまえばトイレに行けないというプレッシャーが便意を引き起こすとう説

 

 説④まぶた

本を手に取りまぶたを伏せて読むことでスイッチが切れ、便意を引き起こすという説

 

いわれているのがこんなところです。

自分の中でしっくりくるのが「インクの臭い説」「リラックス説」ですかね

正直他の説に関しては納得がいっていないです

 

トイレに行けないという状況は本屋に限りませんし、

まぶたに関してはそもそも本を手に取っていなくともウ〇コがしたくなっていたんですよね笑

 

多くの人にとっての本屋は心が落ち着く場所

本屋を気持ちを落ち着かせる場所として使う方は多いです

 

静かに、普段の歩くスピードよりもゆっくりと本を探す。

時間がゆったりと流れるような安らぎからお腹もゆるくなるのかもしれませんね