エクスプレッシブライティングがストレス対策に効果があったので紹介してみる

こんばんは!

 

先日メンタリストDaiGoさんの著書「ストレスを操るメンタル強化術」

を買いまして、そこで紹介されていたストレス軽減法の1つ

エクスプレッシブライティングが面白く効果があったので紹介してみたいと思います

 

エクスプレッシブライティングとは

エクスプレッシブライティングは自分の思ったことや感情をひたすら紙に書きだすことです。

これはネガティブな感情に限定されず、自分が思ったこと・感じたことをそのままに書き出せばよいです。

 

これを1日の終わりに20分間するだけでストレスが軽減されることが証明されてます

感情を書き出すという行為は自分の感情と向き合い、その感情を抱いたことを認めなければなりません。

 

そういった常習的に自分の感情をしっかり認められる人というのは不安を感じたり緊張状態にあってもネガティブな感情を感じづらくなるみたいです。

 

知らず知らずのうちに行っていたエクスプレッシブライティング

びっくりしたのですが実は僕この本を買う前、既に行っていたんですね

 

僕は4月の半ば頃、本社研修を終え配属先での研修が始まってからその日の出来事を振り返る日記のようなものをノートにつけていました(今ではすっかり忘れていました笑

 

日記といっても簡潔に箇条書きで思いがつづられているだけで、

「仕事で覚えることいっぱいでついていけない」とか「初日から残業あってもっと早く帰りたかった」とかそんなことを書いていました。

 

でもこれってエクスプレッシブライティングですよね?笑

入社直後は当然用語も効果も全く知らなかったですが思い返してこれ俺やってたわ!

ってなりました。

 

読み返すとGW前にはすっかり途切れていましたが継続できていたら今頃もっと強靭なメンタルを手に入れていたかもしれません。。。。

 

 読み返すことでちっぽけな悩みに思える

 本きっかけでノートを見直したのですがすごく面白いです

たった3か月ちょっと前の出来事なのに1日ずつ振り返ると忘れてることってこんなにも多いんだって気付きました。

 

当時抱えてた不安を全く覚えていなくて振り返ると大したことじゃなかったなって思えるんです。

なら今悩んでることだって数か月、数年後には「あーそんなこともあったな」

程度のちっぽけな悩みなんだろうなと思うと心が軽くなりますね。

 

 

大切なのは感情を使いこなすこと

人が不安になると怖くなり、怒ると口が悪くなるのは感情に支配されているからみたいです。

だったらストレスを抱えないためにも感情を使いこなさなければなりません。

 

どうすれば使いこなせるのか?それには自分がどういう感情を抱えていて

なぜその感情が生まれたのかを客観的に見る必要があります。

客観的に見るのには感情を言葉にする作業が重要なのですが

その能力はエクスプレッシブライティングによって鍛えられるんです。

 

例え辛いことがあっても、怒りに震えることがあっても常に頭の中で

冷静に感情を分析できたらもう怖いものなしですよね!

僕はまだ自分の感情の起因には迫りきれていませんが書き続けることで

理解を深めていきたいと思います。

 

皆さんもぜひやってみてください