ストレスで稼いだお金は貯まらないってお話

こんばんは!

 

今回も前回のエントリーに続いてストレスシリーズです笑

 

kajixxx.hatenablog.com

 

 タイトルは僕が働くにあたって感じたことです。

皆さんは仕事ですごくストレスを感じたらどうしますか?

 

おそらく何かしらの方法を使って解消に走ると思います。

ストレスを抱え込んだまま生きていくのは非常に負担が大きいですからね。

 

お酒を浴びるように飲んだり、好きなものを食べに行ったり、奮発してブランドモノの服やカバンを買ったりと発散の仕方は人それぞれですよね。

 

けどこれらに共通してるのって全部お金を使ってるってことです。

 

ストレスはお金を使わせる

 これは友人の話ですが、その子は仕事終わりにコンビニで缶ビールを買って家で飲みながらスポーツ観戦をするのが日課でした。

けれど彼は仕事が繁忙期に入り、残業続きで夜が遅くスポーツ観戦ができるような時間がとれなくなってしまいました。

 

彼は残業によって自分の時間は失いましたが代わりに普段より多くのお金を得ました。

そうするとどうなるか?

普段の楽しみを奪われたストレスを発散するため飲み歩き、好きだったスマホゲームに

大量に課金するようになりました。

 

結果残業代で稼いだお金よりも多くのお金を使い手元に残ったお金は普段より少なかったんです笑

 

そもそも彼は自分の時間を作れているときは1本あたり200円の缶ビール3本程度で

幸せを満喫できていました。

それがストレスによって飲み歩くことで1日あたりの飲み代は膨れ上がり、暇つぶし程度に楽しめていたゲームにもお金を費やすようになってしまいました。

 

 これってあまりにも本末転倒じゃないですか?

残業によってお金を多く稼いだはずが手元には残らず結果時間を奪われたのみってオチです。

 

お金を使うことに快感を覚えてしまった

こうなるともう歯止めが効かないヤバイ状態ですよね。

先ほどの友人はゲームに1度課金して以来止まらなくなり、ゲーム内イベントがあるたびに課金を繰り返すようになってしまいました。

 

けれどおかしな点はそのゲームへの熱中度が上がったわけではなくプレイ時間は相変わらず仕事の休憩中などの暇つぶし程度だということです。

 

ゲームへの熱意ではなく課金をするという行為に熱を燃やしているような感じでした。。。

 

1度お金を使うことの快楽を覚えてしまうと抜け出せなくなってしまうんでしょうね。

麻薬のような恐ろしさを感じます。

 

ストレスの少ない環境へ逃げるという選択肢

自分のやりたいことを仕事にできている人というのは仕事によるストレスは少ないですよね。

なぜなら仕事そのものに意味合い、やりがいを感じられているからです。

 

じゃあそうじゃない人がなぜ働くかっていったらまあお金を稼ぐためってことですよね

だとすればそのお金を稼ぐための仕事でストレスを溜め、そのストレスを発散するためにお金を使うってすごく矛盾した行為だと思いませんか?

 

ストレスでお金を使ってしまうという自覚があるんだったらお金を使うという行為を自制するのもありですが、ストレスそのものを取り除く環境に身を置くというのはとても

有効な手段だと思いますよ。